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馬橋稲荷神社

かなり前の話。5月中旬頃、高円寺散策二日目は「高円寺」でお参りしてから。




高円寺(こうえんじ)は、東京都杉並区高円寺南4丁目にある曹洞宗の寺院である。山号は宿鳳山(しゅくほうざん)。 弘治元年(1555年)、中野成願寺三世建室宗正により開山された。将軍徳川家光が鷹狩りの際、雨宿りのために当寺に立ち寄り、時の住職が家光を将軍としてではなく一般の雨宿りの客として、さりげなくもてなしたことが気に入られ、家光は鷹狩りの度に当寺に立ち寄るようになったことで、当寺は広く知られるようになった。これが何年も続いたことで、家光は世話のお礼に宇治から茶の木を取り寄せ、自ら手植えをしたとされ、この「お手植えの茶の木」は今も境内に見ることができ、またこのような徳川家ゆかりの寺であることから「三つ葉葵の紋」を所々で見ることができる(Wikipedia)。
 
 
 

 
 

龍の巻いた鳥居が素敵。









とても静かで、心が洗われるような空間であった。



その後、10分位歩いたかな、馬橋稲荷神社でお参りした。

鎌倉時代の末期の創建と言われる。天保2年(1831年)には拝殿改築に際して氏子53人が拠金し、これをもって京都白川神祇伯家御役所に上申し、翌年に「正一位足穂稲荷大明神」の神号を拝受する。明治40年(1907年)に村内の御嶽神社・白山神社・天神社・水神社を合祀した。昭和2年(1927年)、村社になる。昭和13年(1938年)、拝殿を改築する。昭和40年(1965年)に住居表示改正により馬橋の地名が消えるのを憂い、神社名を「馬橋稲荷神社」とする。昭和50年(1975年)には鎮座700年記念事業として随神門を完成させる。向かって、右に豊磐間戸命、左に奇磐間戸命の神像を祀り、中央天井に直径75センチの開運鈴を吊るしている。その大きさは都内最大であるという。平成8年(1996年)には正参道正面に一の鳥居が建立される。この鳥居は樹齢400年の檜葉の材を使用し、高さ8メートルの朱塗りの鳥居である。また正面の石造大鳥居(二の鳥居)は、高さ8mで昇龍・降龍が刻されてあり、龍の巻いた鳥居は品川神社と宿鳳山高円寺境内にある稲荷社と馬橋稲荷神社の3つのみなので東京三鳥居の一つといわれている(wikipedia)。



最初に到着したのは面白い鳥居であった。建物と一体化していた。




そこから入口を探して、




参道


狐さん



手水舎


楼門をくぐって



拝殿前に、艶やかな鳥居と柵だ。 


再び、凛々しい狐さん


拝殿



三社合同







境内社 






広くて清潔な敷地内は、家族連れ等で賑わっていた。

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