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高円寺氷川神社

かなり前の話。5月中旬頃、東京・杉並に鎮座する高円寺氷川神社でお参りした。JR高円寺駅から歩いですぐのところだ。




高円寺氷川神社は、旧高円寺村小字原の鎮守で、祭神は素盞鳴命です。創建について口碑によれば、天文年間(1531~1544)、村内曹洞宗高円寺の創建と同じ頃といわれます。また社伝によれば源頼朝が奥州征伐の際、この地に着き、安達藤九郎盛長に命じて社殿を建立させたとも、家臣の村田兵部某が高円寺村にとどまり農民となった時、大宮の氷川神社を勧請して社殿を建立したのが起源ともいわれています。しかし、詳細なことは詳かではありません。境内には、3社の末社が祀られていますが、なかでも気象神社(祭神・八心思比顕命)は、全国でも数少なく、非常に珍しい神社です。この社は、戦時中、旧馬橋四丁目にあった陸軍気象部内に祀られたものですが、戦後、関係者の要請で当神社の境内に遷さでました(杉並区公式サイト)。



鳥居、拝殿となかなか渋め。




狛犬さん どっしり系。





末社 気象神社






気象予報士の試験への合格祈願も多い。




高円寺氷川神社から、かなりあるいて猿田彦神社でもお参りした。

【由緒概要】
太道教を設立した中村しげは、昭和13年(1938)霧島神宮の関東における講元となり、昭和15年(1940)瓊瓊杵尊の天孫降臨の事績を顕彰する宗教結社・太道教を設立した。本部には霧島神宮より迎えた天孫瓊瓊杵尊を祀る。猿田彦神社は、猿田彦命が天孫を先導した故事に因み、道ひらきの神として椿大神社より御分霊を迎えたものである。御祭神は〈太道教本部〉天孫瓊瓊杵尊、〈猿田彦神社〉猿田彦大神。







この日は高円寺付近をたくさん歩いたが、まだまだ名所があるとわかり、翌日も高円寺を散策したf^^;




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