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コーヒーが冷めないうちに

Netflixで見かけて映画「コーヒーが冷めないうちに」を観た。


あらすじ:「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和の同名ベストセラー小説を、有村架純の主演で映画化。時田数が働く喫茶店「フニクリフニクラ」には、ある席に座ると望み通りの時間に戻れるという不思議な噂があった。過去に戻るには面倒なルールがいくつもあったが、その全てを守った時、優しい奇跡が舞い降りるのだという。今日も店には、噂を聞きつけてやって来たキャリアウーマンの清川二美子や、訳あり常連客の高竹佳代と房木康徳、なぜか妹から逃げ回っている平井八絵子ら、それぞれ事情を抱える人々が訪れてくる。タイムスリップの引き金になるコーヒーを淹れることのできる数も、近所の美大生・新谷亮介に導かれるように、自分自身の秘められた過去に向き合っていく(映画.com)。

後半、時系列がややこしくなり、は???と、ハテナマークだらけになるが、タイムスリップものとしては、なかなかの出来ではないかと思う。過去を変えることが出来なくでも、あの時のあの人にこれだけは伝えておきたい、と思う事ってあるよな。

「幽霊」になってしまった石田ゆり子の立ち位置も、よく考えたなぁと思う。薬師丸ひろ子の凄さを初めて感じた気がする。





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