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龍泉寺

2020年1月下旬頃、行田や熊谷付近を散策した。1年3か月も前の事だがf^^;、自分用の記録の為、整理した。行田八幡神社へ行った後、龍泉寺(籠原駅南口より車で直進3分)でお参りした。


埼玉県熊谷市の熊谷観音龍泉寺は観音山のふもとにあり、正式には少間山観音院龍泉寺(さやまさんかんのんいんりゅうせんじ)といいます。宗派は真言宗豊山派に属し、本山は奈良県桜井市にある長谷寺(はせでら)です。開山開基は1590年であると渡辺崋山は著書の『訪瓺録』の(ほうへいろく)中に記しています。江戸時代には、末寺三ヶ寺を持つこの地方の中心寺でした。本尊は不動明王です。 昭和30年に山と建物が熊谷市の文化財に指定され、昭和58年には、埼玉県の『ふるさとの森』に指定されました。観音山は海抜82メートル、周囲は約800メートルの独立した丘陵で松・くぬぎ・桧等に覆われ、春にはカタクリ・桜・つつじが咲き、初夏にはあじさい・ニッコウキスゲ。盛夏にはサルスベリ。秋には紅葉。冬にはサザンカ等が山を彩り、春夏秋冬いつ訪れても豊かな自然を楽しむことができます。また、ひよどり・めじろ・しじゅうから等の野鳥も住んでおり、来山者に語りかけてきます。龍泉寺は観音様が有名で熊谷観音として親しまれています。観音山の中腹にある観音堂には、今から約1200年前この近くの狭山池の水中より出現した千手観音様が祀られています。 この千手観音様の他にも、ぼけ封じ関東三十三観音に数えられるぼけ封じ観音様や、全長10メートルの聖観音様が祀られており、観音様の慈悲の力が集中するパワースポットとして年間を通して多くの方が参拝に訪れます(公式サイト)。以下、説明も公式サイトから。

「大開運御守」と言うのが、一部メディアで話題になった事があるそうだが、この御守は土日しか入手出来ないそうだ。




「浄化の鐘」を鳴らしてみた。ゴーン・・・・・との余韻が様々な事を浄化してくれそうだ。写真は逆光で残念・・。







聖観音(ショウカンノン)全長10メートルの聖観音様は常に皆さまを見守ってくれています。聖観音様は「正観音」ともいいます。観音様には、さまざまなお姿のものがありますが、このうち、多面多臂(顔や手がたくさんある)ではない、1面2臂(顔が1つで腕が2本)の人間に近いお姿をしている観音様を指して聖観音といいます。





バスも通っていない所で、タクシーに乗ったが、境内からこうして眺めると何もない、本当に静かな所であった。




この後、熊谷駅へ移動し、妻沼聖天山歓喜院参りに続く。

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