スキップしてメイン コンテンツに移動

櫻木神社

3月下旬頃、千葉県野田市に鎮座する櫻木神社でお参りした。


 正暦三年(992年)「宮司家文書より」 その後、冬嗣公の八男良世公の孫にあたる藤原則忠氏(髙梨相模氏)が祭祀を継承したと伝えています。現社家はその継承から28代目、初代から31代目に当たります。現存する宮司家社家文書によれば、この地は古くには「桜木村」と呼ばれ、後に「桜台村」となり、桜が咲き誇る美しい里だったと考えられています。桜の宮と称へられている所以です。そして今もなお広大な御神徳により、広くこの地の開発の守護神として御神慮を示され、また野田市最古のお社としてその歴史を重ね、参詣する人みな朝に祈り、夕に感謝の誠を捧げてまいりました。当地御鎮座の後も「 さくら咲く 櫻の宮に詣づれば大神の恵みいただき大願開花」と、 祈る者後を絶たず各地より多くの崇敬をあつめています。サクラの「サ」は早苗や早乙女、皐月などの「サ」と同じく、稲に関係し田の神さまである稲霊を表します。「クラ」はその稲霊が鎮まる場所を表します。つまり桜は神の依代(よりしろ)となる木です。山から田の神が桜の木に降り、豊作をもたらし、人々に生きる歓びと幸福を授けてくれる象徴的な木です。日本三大桜の一つ。福島県三春町「三春滝桜」の実生クローン種の桜です。 当神社再建御造営に際して植えられました。三春に因んで三本の桜が植えられました。(エドヒガン系ベニシダレサクラ)「三春小桜」と名付けました(公式サイト)。御祭神は、倉稲魂命(ウカノミタマ)、武甕槌命(タケミカヅチ)、伊弉諾尊(イザナギ)伊弉冉尊(イザナミ)。

名称の通り、桜が美しく咲いていた。


神門。


拝殿。


手水舎も桜。



天神様。


お稲荷さん。


御神水。


両サイドからのお姿も素敵。



こちらも美しい。



お手洗いの敷地内にも神社が鎮座。





疫病退散祈願。心から。



鳥居をくぐり、参道も素敵。例によって、最寄駅から歩いて行ったので、神門の横に辿り着きいてしまいお参りしたので、鳥居からは入場出来なかったけど。









撮影ポイント(?)。期間限定桜御朱印の柄が2種、大きく引きのばされていた。




こちらの御朱印のみ、いただいた。桜型。


桜模様の小さいクリアファイルにセットされていた。小さいクリアファイルって、案外使えて好きだ。


手提げ袋も桜模様。お心付けを納めてからいただく。



御守入り、桜模様のマスクも買ってみた。近頃は、御守などと一緒に厄除マスクを見かける事が増えた。つい買ってしまうわたくしみたいな者がいるので、商売上手かな(?)。


御守の裏側。

ドラマ「極主夫道」や「レンタルなんもしない人」のロケ地になっていた神社で、桜が咲く頃にお参りしてみようと思い、足を運んだ次第だ。野田市と言えば醤油のイメージだったが、その通り、醤油メーカーの工場街だ。平時なら工場見学なんかも出来そうだが、休館中であった。駅周辺は閑散としていて、大型トラックがびゅんびゅん行き交うだけ。コンビニはあったが、お客はいなかった。静かな住宅街を10分くらい歩くと、急に人々のざわめきを感じ、こちらの神社の存在に気付く。ここなら撮影しやすいかも。桜が美しく、隅々まで清潔な素敵な空間であった。






#櫻木神社

#疫病退散

#神社


コメント

このブログの人気の投稿

良いお年を

2023年大晦日。穏やかな年越しで何より。

箱根神社

2024年10月10日、相模原でのALFEEさんのコンサートに参加した後、海老名のホテルに泊まった。翌日、忘れていたが朝食付きだったので、いわゆるバイキング形式の朝食をいただいた。

未開封土産

我が家の1階にある2部屋(6畳、約4畳半)は、お婆さん(タローさんの母)が買いためた洋服で床が全く見えないほど埋め尽くされていた。45リットルゴミ袋に洋服を詰め込み、それを積み重ねて天井に届きそうなほどの山を形成していた。