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行田八幡神社

2020年1月下旬頃、行田や熊谷付近を散策した。1年3か月も前の事だがf^^;、自分用の記録の為、整理した。 最初に、行田八幡神社(秩父鉄道・行田市駅徒歩7分)でお参りした。


(以下説明文は公式サイトより)
当神社は、元和・宝永・弘化の年間における行田町大火の際、再三の類焼の災禍に会い、旧記重宝等を焼失して御創祀の次第は判然と致しませんが、口碑によると源頼義・義家が、奥州討伐のためこの地に滞陣した折、戦勝を祈願して勧請されたと伝えられています。当初、佐間村田中に鎮座、俗に田中(でんちゅう)八幡と称せられました。天文年中に、現在の地に移されこの時、忍城主成田下総守長泰公は深く当社を崇敬して社殿を修補し城下総鎮守といたしました。是れより、「城主八幡」また社殿の向きから.「西向き八幡」の名があります。
爾来、代々城主の尊崇篤く殊に阿部豊後守は、八幡大神の御神像を奉献し、次いで阿部正識(まさつね)公も自筆の額を御献進されました。社殿の造営は、元和五年再営ののちに宝永年間に焼失、宝永四年に再建、宝永五年には幣殿・拝殿を再建しております。弘化三年行田大火により社殿全焼の時、町全体が焼失し、氏子による社の再営が不可能となり祀職家にて同年本殿を再建いたしました。現在の社殿は、皇紀二千六百五十年を記念して造営が進められ、平成元年十一月の竣功であります。次いで平成十二年には参集殿が竣功いたしました。

御祭神は、誉田別尊(ほむだわけのみこと)[応神天皇]
応神天皇にして、弓矢の神として尊崇せられると共に、大陸の文化を取り入れられ、わが国文教の祖、殖産興業の神として崇められています。

気長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)[神功皇后]
仲哀天皇の皇后にして神功皇后と申し上げます。応神天皇とは、御母子であらせられることから、安産、子育ての神として信仰があります。

比売大神(ひめのおおかみ)
市杵島姫命・田霧姫命・湍津姫命の三神にして天照大御神の神勅により宇佐島に天降り給いし神で、道中安全・交通安全・学芸の道を司り給うご神徳があります。

大物主神(おおものぬしのかみ)
別名大国主神と申し上げ、縁結びの神として有名です。
神素盞鳴尊(かむすさのおのみこと)
天照大御神の弟神で邪悪なるものを追い払い、人々の苦しみを除いて守護される神として知られています。(開運厄除)


斜めからのお姿。立派な佇まい。



凝ったデザインの狛犬さん。






拝殿。






境内社。「なで桃」意富加牟豆美命(おおかむづみのみこと)を祀ります。延命長寿・病魔退散・厄災消除として信仰されています。




愛宕神社(あたごじんじゃ)軻遇突智命(かぐつちのみこと)を祀ります。防火の神として知られています。


恵比寿神社(えびすじんじゃ)事代主神(ことしろぬしのかみ)を祀ります。商工業繁栄の守護神、商売繁盛の神として信仰されています。
大国主神社(おおくにぬしじんじゃ)大国主神(おおくにぬしのかみ)を祀ります。福徳の神、えんむすびの神として信仰が厚いです。





目の神社(めのかみしゃ)味鋤高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)を祀ります。眼病の神として信仰が厚く「むかいめ」の絵馬が数多く奉納されています。



瘡守稲荷社(かさもリいなりしゃ)倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を祀ります。食物の神、おでき・吹き出物・湿疹の神として信仰があります。





水みくじを引いたり。

子年でした。

敷地の外に出て、裏側から眺めた本殿。このすぐ目の前が、あのドラマ「陸王」の舞台になった足袋工場であった。




あちこちに「足袋の街」と記されている。街中は、静か・・。




秩父鉄道、初めて乗ったかも。Suicaが使えなかった。ホームにある待合室はレトロ。



でも、車両は華やかだ。


この後、龍泉寺参拝へ続く。

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