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南区散策1

3月上旬頃、横浜の実家へ行った帰り道、京急井土ヶ谷駅で下車して、桜木町まで散策した。最初に住吉神社でお参りした。京急井土ヶ谷駅から徒歩10分位だった。弘明寺駅から歩いても良かったかな。




創立年代は不詳であるが明治初年神仏分離の際境内を区画して乗蓮寺と分離し村社に列せられた。明治17年9月の暴風に社殿崩潰したが同19年復興した。昭和5年不慮の火災により社殿を焼失し仮社殿で奉仕していたが昭和44年に至って氏子崇敬者一同の熱誠を結集した新社殿、鳥居、手水舎、境内社、神楽殿、社務所、神輿庫等一切を完備竣工するに至った(神奈川県神社庁)。

・住吉大神(底筒男命・中筒男命・表筒男命・神功皇后 ~お祓い・海・更正、清めの神~住吉神社の主祭神である住吉大神(すみよしのおおかみ)は別名「住吉三神」ともいい、「底筒男命・中筒男命・表筒男命」の三神であり、また三韓征伐の際、住吉大神を信仰した神功皇后も含めて住吉大神といいます(公式サイト)。



真新しいと言う感じの雰囲気だ。





狛犬さん


境内社







その後、日枝神社を目指して歩いていたら見かけた堰神社。

吉田新田の用水堰の守神として、水速女神(みずはやめのかみ)が祀られたほか、現在では道祖社、長者稲荷社、庚神社が合祀されています「せき」の読みから、咳の病に霊験あらたかと云われ、いつしか咳の神様と信仰されるようになりました(公式サイト)。









30分位歩いて、お三の宮日枝神社でお参りした。

お三の宮日枝神社 吉野町駅から徒歩数分。現在の横浜市の中心部、中区と南区に亘る大岡川と中村川、それからJR京浜東北・根岸線からお三の宮所在地まで(関外地区)広い範囲は、釣鐘の形をした入海でしたが、今からおよそ三五〇年前に、江戸幕府並びに諸大名の御用達として広く石材木材商を営んでいた吉田勘兵衛良信という商人が、この入海を埋立て新田を築きました。(=吉田新田)この大工事は、明暦二年七月十七日に鍬入れをしましたが、翌年の五月十日より十三日に亘る集中豪雨の為に失敗に終わります。しかし、万治二年二月十一日に再度試みて、寛文七年、十一年余りの歳月と八千三十八両の巨費により、市内最古で最大規模(およそ三十五万坪)を誇る新田開発を成し遂げることが出来たのです。そこで勘兵衛は、新田の要処である大岡川と中村川の分岐点に、寛文十三年(一六七三)九月、新田の鎮守として、新田住民の安寧幸福や五穀豊穣を祈り、江戸の山王社(今の旧官幣大社日枝神社)より勧請し、山王社と併せて稲荷社を創建したのであります。この御由緒により『横浜開拓の守護神』として、氏子をはじめ横浜の普く人々に御崇敬を戴いているのです。主祭神:大山咋命おおやまくひのみこと大山咋命は、近江国(今の滋賀県)の日枝山(比叡山)にお鎮まりになったのが最初で、須佐之男神の御孫、大年神の御子神にして別にその御名を山末之大主神と称え申し上げます(公式サイト)。



山王鳥居だ。



美しい佇まいだ。


子供も元気な狛犬さん。


南区散策2へ続く。。


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