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諏訪神社(立川)

3月下旬頃に、東京・立川駅付近を散策した。最初に諏訪神社でお参りした。立川駅から歩いて10分くらいかな。



長野県の諏訪神社は、7年に一度の天下の大祭、御柱祭が有名で、全国に知られています。その諏訪神社が立川にあります。それも、千二百年の歴史があります。立川でしかも千二百年の歴史がありながら、多摩地区以外ではそれほど知られていません。立川諏訪神社を調べてみましょう。立川諏訪神社は、建御名方神(たけみなかたのかみ)を御祭神としてお祀りしています。立川諏訪神社は、第52代嵯峨天皇の弘仁2年(811)年に信州諏訪大神を勧請し建立されました。天正14年(1586年)11月9日の武蔵野野火により社殿が焼失、寛文10年(1670)本殿で再建されました。安政4年(1857)に本殿覆舎と拝殿が造営されました。
立川諏訪神社に並んで鎮座する八幡神社の御祭神は誉田別神(ほんだわけのかみ)です。明治40(1907)年に、立川市柴崎町1丁目鎮座地より、現在地に合祀されました。稲荷神社は、御祭神宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)を御祭神として文政2年(1819)年に創建されました。しかし、諏訪神社、八幡神社、稲荷神社社殿は、平成6年(1994)10月26日に失火で焼失しました。立川諏訪神社、諏訪神社、八幡神社、稲荷神社本殿は平成14年(2002)再建されました。あわせて、諏訪神社拝殿、幣殿、石の間、本殿覆舎も造営されました。参集殿は平成9年(1997)に竣工されました。境内にあります神楽殿は昭和43年(1968)に竣工されました。以上が、立川諏訪神社の資料を基にした立川諏訪神社の歴史です(travelnote)。



駅から歩いて行くと、この立派な拝殿前に辿り付く。いきなり圧倒される。




燈籠もインパクト大。


諏訪神社、八幡神社、稲荷神社が連なる拝殿だ。




狛犬さん




いきなり拝殿に着いたので、門を出て鳥居へ向かって参道を歩く。きちんと鳥居から入った方が良いのだろうけど、脇道から入ってしまう事が多い。








背の高ーい樹木が茂る参道。




境内社





窓越しの本殿。


墨汁したたる御朱印だ。迫力満点。

立川散策、つづく・・・


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