静岡旅1/3から続く静岡旅2日目。
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5時30分起床。朝食は、前日コンビニで買ったパン。新潟マイタケとチーズのデニッシュは美味しかった。マイタケの歯ごたえが良い。ホテル1階で買ったカフェオレ。おにぎりは食べず持ち帰る。
ホテルをチェックアウト。静岡パークホテル、一泊4900円(税込)。地味なビジネスホテルだったけど、安いし、特に問題なし。
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8時17分特急ふじかわに乗って、JR富士宮駅へ。富士山におはよう。
シートも素敵。
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8時55分富士宮駅到着。富士山本宮浅間大社でお参りした。この神社でお参りしたくて、静岡に行って見たかったのだ。大本命。
富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)は、静岡県富士宮市にある神社。式内社(名神大社)、駿河国一宮。旧社格は官幣大社で、神社本庁の別表神社。社家は富士氏。浅間神社の総本社である。本宮は「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つとして「富士山本宮浅間大社」の名称で、また、富士山頂の奥宮および末社の久須志神社が「富士山域」の一部である「山頂の信仰遺跡群」の一部として世界文化遺産に登録されている。
富士山を神体山として祀る神社であり、境内は以下の2宮からなる。
本宮 - 富士山南麓(富士宮市街地)
奥宮 - 富士山頂上
浅間大社は全国の浅間神社の総本社であり、富士信仰の中心地として知られる。境内は広大で、本宮社地で約17,000m2になるほか、富士山の8合目以上の約385万m2も社地として所有している。本宮の本殿は徳川家康による造営で、「浅間造」という独特の神社建築様式であり、国の重要文化財に指定されている。また、本宮境内には富士山の湧水が湧き出す「湧玉池」があり、国の特別天然記念物に指定されている。
祭神を木花之佐久夜毘売命とし、祭神にまつわる桜を神木として境内には約500本もの桜樹が奉納されている。また、古来より富士氏が大宮司を務め、「日本三大宮司」の1つに数えられた。古くより朝廷・武家からの崇敬が深かったほか、社地は大宮・村山口登山道の起点に位置することもあり、古くから登山を行う修験者からの崇敬も受けていた。wikipedia
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徒歩10位で富士山本宮浅間大社に到着。
雄大な富士山。
参道を歩いて
狛犬さん 年季が入った丸っこいお姿
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楼門は、間口4間、奥行2間半、高さ6間半2階入母屋造で、正面・左右脇に扉が付きます。楼門の左右には随身が安置してあり背銘に慶長19年(1614)の年号があります。楼門に掲げる扁額は聖護院入道盈仁親王の御筆で文政2年に制作されたものです。公式サイト
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拝殿
幣殿・拝殿は本殿と同じく徳川家康公の寄造営によるもので、屋根は本殿と同様檜皮葺、外側・内側は丹塗となっておりますが、極彩色は蟇股・虹梁彫刻などにとどまります。 幣殿は、本殿と拝殿をつなぐ「作合」と呼ばれた部分で、間口5間・奥行3間の両下造、北面には本殿の屋根の端が露出しています。元は石畳でしたが、現在は床に改められています。 拝殿は、間口5間、奥行5間で、床が幣殿より2段高くなっています。正面が入母屋造、背面が切妻造で、正面に向拝が1間出ています。正面に扉があり、左右は蔀戸によって区切られています。正面左右には濡縁を巡らせてあります。公式サイト
思わず「おお・・!」と一声あげてしまう。檜皮葺だと言う屋根とのコントラストがまた素敵だ。
空気が澄んでいる。
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本殿
本殿階上 二重の楼閣造で棟高45尺、浅間造りと称し其の構造は他に例がありません。1階は5間4面葺卸の宝殿造り、2階は間口3間奥行2間の流れ造りで共に桧皮葺です。明治40年5月27日古社寺保存法により特別保護建造物に指定され以後国宝又は重要文化財として特別の保護を受けてます。公式サイト
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本殿のこの造りを眺めるのが好きで、何度も撮ってしまう。
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この池の水は、本当に美しかった。ずっと見ていると心身が浄化される感じ。
このペットボトルにいれてお水を持って帰る事も可能だけど、煮沸してご利用との事。重たいから持って帰って来なかったけど。
この角度でも富士山が。
戻って来て、手水舎。
再び楼門からの眺めて、おしまい。
駅へ向かう帰り道、見かけた鳥居。こちらが一の鳥居かな。
すっかり満足して、富士山がもっとよく拝める山宮浅間神社へ足を運ぶのを忘れてしまった。また雪化粧のシーズンに来てみたいな。
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御朱印をいただいた。
いかにもな感じの御守りを入手した。
静岡旅3/3へ続く。
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