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静岡旅1/3

2023年10月27、28日に行った静岡旅の簡単な思い出メモ。

6時30分東京駅新幹線こだまに乗車し出発。



途中、富士山が見えたり🗻



7時47分静岡駅到着。8時33分日本平ロープウェイ行きバスに乗車。

バス停がよくわからず、なんとなく並んでいたら前に並んでいた女性(夫婦連れ)に「ロープウェイ行きはここで良いのかしら」と聞かれ、「多分ここかなと思って並んでいます」と答える。すると「バスとロープウェイのセット券があるんですよ」と券を見せてくれ、「あそこの案内所で買える」と教えてくれたので買いにいく。

バス案内所はやや混みで券を買うのに時間がかかる。Suicaも使えず。無事セット券を購入して、バス停に戻ると数十人行列していた。あーあと仕方なく列の後ろに並ぼうとすると、先程の女性が「こっちこっち~!」と、まるで友人かのように手を振ってくれ、元いた場所に入れてくれた。ありがたい。結局、バスは超満員の中、余裕で座れたので本当にありがたかった。旅の始めにいきなり救われた気分。さらに途中東静岡駅から大勢の人が乗ってきて、ぎゅうぎゅうづめ。途中に大学があるみたい。

バスとロープウェイ、久能山東照宮拝観料のセット券


9時20分頃日本平ロープウェイ乗り場到着。



ロープウェイ乗車約5分で久能山東照宮到着。ロープウェイには乗らずに、久能山下から1159段の表参道(階段)を上って、東照宮を目指す方法もあるそうだ。

久能山東照宮

徳川家康公はご幼少のころよりあらゆる艱難辛苦を跳ね除け征夷大将軍に就かれました。晩年を駿府(現在の静岡市)で過ごされた家康公は、元和2年(1616年)4月17日に75年の生涯を大成されました。亡くなる直前、家康公は家臣たちに「遺骸は久能山に埋葬すること」を遺命として託されました。二代将軍徳川秀忠公は直ちにそれを実行し、また久能山に家康公を祀る神社を造営することを発令しました。これが久能山東照宮の始まりです。大工棟梁には中井正清が選ばれ同年5月に着工、1年7ヶ月の期間で社殿が建てられました。当時最高の建築技術・芸術が結集された「権現造」の様式は、日光東照宮を始めとする全国の東照宮建築のひな形とされましたまた、棟梁中井正清はその生涯で名古屋城(国指定特別史跡)・仁和寺(重要文化財)・二条城(国宝、世界文化遺産)など現在にも残る重要な建造物を手がけましたが、久能山東照宮は晩年の傑作であるという評価から、平成22年に国宝に指定されております。

また、併設の博物館は徳川家康公が関ヶ原合戦で用いた甲冑である「重要文化財 歯朶具足」、二代将軍徳川秀忠公が久能山東照宮に奉納した「国宝 桐紋絲巻太刀拵(国宝 太刀 銘真恒 拵)」、徳川家康公の神像である「東照大権現像」など、徳川家康公をはじめとする江戸幕府の歴代将軍に関係する文化財を2000点超収蔵しています。visit-shizuokacom



いきなり階段を上る。早朝、山間のとてもいい空気感で癒される。


楼門


かなり豪華な狛犬さん






また階段




拝殿。拝殿前のスペースが少ないので、全体像を撮影することが困難で、いろいろな角度から眺める。東照宮らしい絢爛豪華な色使い。









多くの灯籠の間を歩き、





家康公が眠るお墓へ。





金の成る木




お墓を別角度から。




帰り道。本殿を後ろから。


再び、豪華な拝殿周囲をうろうろ。








日枝神社








楼門に戻り


見上げる。何度見上げても素敵だ。



敷地内の階段が、通常の階段より1段の高さが1.25倍くらい高くて(個人的体感)、上り下り共に地味に疲れるな・・と思っていたら、帰りのロープウェイ内でカイドさんがこの件について触れていた。「階段がちょっと高いと思いませんでしたか?」と。ここは以前、お城だったそうで、敵が攻め込みにくくした説と家康公を拝むには首を垂れよと言う説があるのだそう。


境内から見えた駿河湾。手前はいちごを栽培しているビニールハウスだそう。



至る所にこのかたが!



博物館も見学したが撮影NGだった。甲冑ってもの凄い細かい造りなのねーとか、ど素人な感想しか浮かばず。。久し振りに日光の東照宮へも訪ねてみたいな。


御朱印をいただいた。





再び、ロープウェイに乗り下山。10数分歩き日本平ホテルへ。ALFEEさん記念モニュメント見学。




ここの話は、別枠(タイトル静岡市民文化会館)でまとめた。


日本平ホテルからバス11時33分発で静岡駅へ戻る。朝、バス停で会った女性と再会する。帰り道のバスは下り坂を超飛ばす。座れなかったので、しっかりつかまる。

12時15分頃静岡駅到着。駅付近ショッピングモールでおでんまぐろランチ。黒い静岡おでんね。美味☆





13時24分バスに10分くらい乗って静岡浅間神社へ。

神部神社・浅間神社(二社同殿)、及び大歳御祖神社の三社を総称して「静岡浅間神社」(通称おせんげんさま)と申し上げる。公式サイト。

以下の三社が鎮座する。
大歳御祖神社 (おおとしみおやじんじゃ)
祭神:大歳御祖命(おおとしみおやのみこと) - 倉稲魂神・大年神の母神で、神大市比売命を指す。応神天皇の時代(約1700年前)の鎮座と伝えられ、元々は安倍川河畔の安倍の市(古代の市場)の守護神であった。古くは「奈古屋神社」と称された。延喜式内小社で祈年の国幣に預った。wikipedia



静岡駅付近でGoogleマップで神社検索をして見つけてやってきたが、入口で「大歳御祖神社」となっていたので、???と思ったら、静岡浅間神社とは複数神社の総称だったのね。











敷地内、七社をお参りしてスタンプを集めよう、と言う感じ。七社、巡れなかったが。



神部神社 (かんべじんじゃ)
祭神:大己貴命 (おおなむちのみこと) - 駿河国開拓の祖神
崇神天皇の時代(約2100年前)の鎮座と伝えられる。延喜式内小社で祈年の国幣に預った。国府が定められてからは国司崇敬の神社となり、平安時代より駿河国の総社とされた。
浅間神社 (あさまじんじゃ)
祭神:木之花咲耶姫命 (このはなのさくやひめのみこと)
全国にある浅間神社の一社。延喜元年(901年)、醍醐天皇の勅願により富士山本宮浅間大社より総社神部神社の隣に勧請され、以来冨士新宮として崇敬されてきた。wikipedia





残念なから大がかりな工事中であった。


脇からのぞいてみたり。



visit-shizuoka.comサイトをスクショ。実際はこんな感じのようだ。


以下境内社。

八千戈神社(やちほこじんじゃ)
祭神:主神に八千戈命(大国主命)、相殿に1873年(明治6年)以降合祭された18社13柱の神々(浅間神社末社九社・大歳社末社三社・麓山神社末社三社・旧安倍郡城内鎮座稲荷神社・旧安倍郡明屋敷村鎮座国分天神、騎射御霊)
徳川家康の念持仏であった摩利支天像を安置するために造営されたもので、摩利支天社と称し、徳川家をはじめ幕府が殊に崇敬を尽くし、社殿も本社に次いで造営され壮麗なものである。明治初年の神仏分離に際して、八千戈神社となった(摩利支天は、葵区大岩町の臨済寺(今川家菩提寺)に遷された)。1930年(昭和5年)5月29日の昭和天皇親拝の折は、両社修繕中であり当社を仮殿としていたため、当社に参拝した。





麓山神社(はやまじんじゃ)
祭神:主神に大山祇命、日本武尊を配祀
由緒は不詳ながら古来より賎機山山上に鎮座し、俗に山宮と称する。浅間神社の祭神・木之花咲耶姫命の父神を祀るので、その別宮とされ、従来四本社の一つに列し独立の神社であったが、1879年(明治12年)7月22日郷社に列し、境内社となった。社殿は本殿・拝殿・唐門・透塀を備え、他の三本社と同規模の壮麗な建築で、細部に立川流の彫刻を置き、漆塗り極彩色を施す。wikipedia


この階段の上なの・・・とガックリ。普段ならどんどん上るが、早朝から活動してきた疲れが・・。夜はコンサートだしなと、断念。ここで手を合わせる。




少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)
祭神:主神に少彦名命、相殿に神部神社末社14社
もと神宮寺薬師社と称し、薬師如来・十二神将を安置していた。明治初年の神仏分離に際して、少彦名神社となった(薬師如来・十二神将は、摩利支天(上記)と同様、臨済寺に遷された)。古来医薬の神として薬業関係者や病気平癒を祈る人々の参詣が絶えない。wikipedia




玉鉾神社(たまほこじんじゃ)
祭神:羽倉東麿・岡部真淵・本居宣長・平田篤胤 - 国学の四大人
1876年(明治9年)3月、静岡県内の神職が官許を得て創祀された神社。wikipedia

疲れてしまいこちらにも行けず。終了。



大河ドラマ館にも行かず、参拝はここまで。




あちこち工事中だったり、お祭りの準備中?のような感じで、残念ながら全体的にいまひとつ落ち着かない空間であった。仕方ないけどね。


浅間通りを歩き、場所を確認しておこうかなと静岡市民文化会館を目指す。途中、大きな鳥居が。ここが一の鳥居かな。



駿府城公園の脇を歩き続け、体力の限界を感じる。会場を確認したら、バスに乗って静岡駅に戻る。たったのバス停2つ分、歩けず・・。履いて行ったスニーカーが微妙に疲れる靴だったり、日本平ホテルの庭園の芝生(ふかふか)を歩いた事が地味に体力を奪った。ホテルのチェックインまで時間があったので、ドトールで休憩、体力回復を目指す。




15時50分にホテルにチェックインする。信じられない位、顔が乾いたので化粧を落としてから、もう一度化粧をし直す。1日中、外にいると驚くほど乾燥するのね。17時にホテルを出発して、再びバスに乗って静岡市民文化会館へ。かなり道が混む。17時30分頃、会館に到着。コンサートの話は、先日別枠(タイトル静岡市民文化会館)でまとめた。


コンサート終了後、みなさんと一緒に流れに乗って静岡駅迄歩いて帰る。10数分くらいかな。夕食は遅かったのでコンビニ飯。イカとキュウリのサラダ、焼き鳥(静岡わさび添え)。ハイボールを飲みながら至福の時✨✨✨



高カカオ棒チョコをはさんだクロワッサンは美味☆




1日で23026歩も歩いた。コンサート中に踏んだステップは加算されていないからね。お疲れ様でした。



静岡旅2/3へ続く。

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