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なれのはて

加藤シゲアキ氏の小説「なれのはて」を読んだ。簡単な感想メモ。


 ◆



あらすじ:一枚の不思議な「絵」の謎を追い、令和から昭和、大正へ。日本最後の空襲といわれる秋田・土崎空襲。戦争が引き起こした家族の亀裂は、現代を生きる人びとにも影を落としていた。ある事件をきっかけに報道局からイベント事業部に異動することになったテレビ局員、守谷京斗(もりや・きょうと)。異動先で出会った吾妻李久美(あづま・りくみ)が祖母から譲り受けた、作者不明の不思議な古い絵を使って「たった一枚の展覧会」を実施しようと試みる。ところが、許可を得ようにも作者も権利継承者もわからない。手がかりは絵の裏に書かれた「イサム・イノマタ」の署名だけ。守谷は元記者としての知見を活かし、謎の画家の正体を探り始める。だがそれは、秋田のある一族が、暗い水の中に沈めた秘密に繋がっていた。1945年8月15日未明の秋田・土崎空襲。芸術が招いた、意図しない悲劇。暴走した正義と、取り返しのつかない後悔。長年秘められてきた真実は、一枚の「絵」のミステリから始まっていた。戦争、家族、仕事、芸術……すべてを詰め込んだ作家・加藤シゲアキ「第二章」のスタートを彩る集大成的作品。「死んだら、なにかの熱になれる。すべての生き物の成れの果てだ」bookmeter.com


なかなかの超力作。ミステリー要素もあり、最後までダレる事なく読み終えた。八重と旦那さまの壮絶なシーンは、ちょっと???とは思ったけど。秋田の方言がキツいが、函館付近に住む親戚は、これに近い言葉を話していたなー。懐しい。これまで読んだ彼の作品のうちで、一番良かったと思う。



コメント

  1. こんにちは❣
    加藤シゲアキって、ちゃんと小説家なんだね(失礼)
    最近、NEWSはいろいろ問題発言してるらしくて…揶揄されてるけど。

    まっ今は誰が何を言っても叩かれる:⁠,⁠-⁠)

    返信削除
    返信
    1. このコメントは投稿者によって削除されました。

      削除
    2. こんばんは(^.^)かなりしっかりとした小説家になったね。よくこんなに書いていると思うよ。(上のコメントは、字を間違えたので削除しました)

      削除

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