早朝の散策から帰った後、観光バスに乗って出発🚌🎈
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ツアー行程はこんな感じ。
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まずは、松江城へ。
『松江城は全国に12城しか残っていない現存天守の1つです。現存天守は江戸時代またはそれ以前に建てられ、壊れることなく現代に姿を残す特別な存在なのです。その中でも、慶長16年完成の松江城天守は、彦根城、姫路城と並び、近世城郭最盛期を代表する天守として国宝に指定されています。公式サイト
全国にたくさんあったお城が現在12城しか残っていないのには主に3つの要因があげられます。
壱:一国一城令(1615年)
読んで字のごとく、1つの国に1つの城しか認めず、あとは廃城せよという御触れ。城の数を制限することで、諸大名の武力を抑制するのが目的。
弐:廃城令(1871年)
明治維新以後、新政府が軍用として使用する以外は破却せよという御触れ。城内の建築物は民間に払い下げられ、その多くは取り壊された。
参:第二次世界大戦(1945年)
1939〜1945年まで6年間続いた第二次世界大戦。なかでも太平洋戦争は日本全土が戦火に見舞われ、空襲で多くの城が焼失した。』
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少し歩き始めた所に鎮座する松江神社でお参りした。
『松江城が国宝になる決め手となった祈祷札が発見された神社。松江開府の祖 堀尾吉晴、松江藩主 松平直政・松平治郷 (不昧公)、徳川家康を祀っています。松江観光協会』
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狛犬さんはマスク姿。もう少し可愛いマスクをかけてあげて。
拝殿。静かな雰囲気が良い。
御朱印をいただいた。
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松江城。他のお城と何が違うのとかは、よくわからない・・。
中から見た風景。
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月日は、自分で書き入れるタイプ。
お城は、中に入って狭くて急な階段昇降をするので、暑い中、体力消耗が大きい。一日の体力を使い果たした気分であった。
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それでも気を取り直して、城公園内を散策。護国神社の前で手を合わせ、通り過ぎ、
城山稲荷神社(じょうざん)でお参りした。
『松江藩の基礎を築いた、松平直政が勧請した神社で、名工・小林如泥作の木狐等を社蔵としています。小泉八雲は境内を囲む石の狐を大変好み、よく訪れていたといいます。日本三大船神事・ホーランエンヤでも有名です。松江観光協会』
年季の入った狛犬さんがたくさん並んでいた。
頑張って階段を上がる。
拝殿の写真は、端っこが切れていることが多いな。集中力がない。こちらも静かで良い雰囲気だった。
たくさん狛犬さん。
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「新橋」発見。
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共通入場券を買ったので、その他の記念館も覗いてみたが、ほぼ疲れ切っていて、涼んだ程度。すみません。
朝、散策していた時と同様、それほど猛暑ではないし、埼玉ほどもわーっと湿気がある訳でもないのに、汗びっしょりになる不思議な暑さにやられた。
山陰旅行3/5へと続く
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