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最高の人生の見つけ方

映画「最高の人生の見つけ方」を観た。

あらすじ:家庭を第一に考えてきた主婦の幸枝(吉永小百合)は、入院した病院で仕事一筋の社長・マ子(天海祐希)と出会う。余命宣告を受け人生にむなしさを覚えた二人は、入院していた少女の「死ぬまでにやりたいことリスト」を偶然手に入れる。その全項目を実行することにした二人は、これまで感じたことのなかった楽しさや幸せを見いだす(シネマトゥディ)。以下、内容に触れています。




予告映像を観て、大体こんな感じの話だろうなと想像した通りの話。


終始サバサバしているマ子(天海祐希)の言葉や表情が切なくなるシーンが多かった。

夫を愛してるふりをしながら実は浮気されている事を知っていたり、
ずっと憎んでいた父親と久し振りに再会した時に見せた表情、
最後、広い会議室で夫と二人向き合ったシーン後の余韻が何とも切なかった。



少女の「死ぬまでにやりたいことリスト」に、ウェディングドレスを着たいと言うのがあって、吉永小百合がウェディングドレスを着るシーンで、サプライズで登場したダメダメ夫・前川清が、妻に対してこれまでのダメっぷりを謝罪して感謝の言葉を述べた後、

マ子(天海祐希)が、「あなたって凄いわねー(偉いわね、だったかも)あんなしょぼいダンナと50年も連れ添って、最後にあんな事言わせるなんて」と言うんだが、褒めているようでけなしているような(苦笑)。「しょぼいダンナ」にウケてしまった(^O^) ただ、吉永小百合と前川清は夫婦に見えない。

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