7月上旬頃、実家へ行った帰り道、五輪開催間近の国立競技場はどんな様子かなと「国立競技場」駅で下車してみた。駅構内は閑散としていて、地図を見ていると速攻、案内係の女性が「何かお手伝いしましょうか」みたいなこと言って声をかけてきたりした。
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「あ、いや大丈夫です。」と断り、地上に出ると街は巨大バリケードに囲まれた異空間になっていた。あの国立競技場を囲むバリケードだから、凄いことなっている訳でね。巨大過ぎて、写真も上手く撮れなかった。結局、外苑前駅を目指して歩き、大人しく帰る事にしたら、途中、うっそうとした森が!これはもしかして?!とテンションが上がった。熊野神社に出会い、お参りした。
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都心にありながら、グリーン量が豊富だ。
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青山熊野神社あおやまくまのじんじゃ 「植林、樹林の神様として特に建築関係の仕事の方々に深く敬神の念を受けています」。御祭神は、五十猛ノ命(いだけるのみこと)、大屋津姫ノ命(おおやつひめのみこと)、抓津姫ノ命(つまつひめのみこと)、伊弉冊ノ命(いざなみのみこと)。
御由緒:当神社は、元和五年徳川頼宣卿の邸内(現在の赤坂御所)に奉斎されていた御宮を町民の請により正保元年正月七日現在地に移遷し、翌年四月本殿拝殿その他造営し完成。青山総鎮守と仰ぎ奉り熊野大権現より神仏分離の令により社号を青山熊野神社と改称された。東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩5分(東京都神社庁サイト)
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まだ茅の輪が設置されていた。
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