北海道旅2/3の続き。
地下鉄に乗って琴似駅へ行き、琴似神社でお参りした。
由緒:琴似に屯田兵が入植したとき、同時に祀られた神社である。一部の兵士の出身地であった仙台藩亘理伊達氏の祖伊達成実を武早智雄神として祭神とした。はじめは武早神社といって、日登寺の境内に祠を造って祀っていた。その後、斎藤繁三郎氏から寄進された水上通り(琴似中学校の西側)に置かれた。この時、北海道有珠郡に入植していた第十四代亘理領主伊達邦成から、陣羽織と直筆の掛け軸等を奉納された。琴似村の住民を氏子にして、明治時代には出店、芝居、蓄音機が出る年一度の祭りが村人総出の楽しみであったという。祭神は、天照大御神、豊受大神、大国主命、武早智雄神、土津霊神。wikipedia
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琴似駅から徒歩5分くらい。区役所の向かい側。ここも新緑がいい感じ🍀
静かな参道を歩いて
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朝から歩き回って疲れたな・・・と、どこかで昼食をとりたいと思ったら、隣に「トナリハジンジャ」と言うお店があったので、ここで休憩することにした。釜めしと日本茶、酒も飲めるみたいな感じ。
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地下鉄に乗って移動し、札幌諏訪神社でお参りした。
御神徳:御本社は、長野県諏訪湖の湖畔に鎮座する 信州・信濃の國一之宮 諏訪大社であります。7年目毎の寅と申の年に行われる式年造営御柱祭は、千数百年の伝統神事で豪壮な祭事の特殊性により天下の奇祭とされています。
御祭神:建御名方之命は、農耕治水・狩猟・殖産の神として、また一方では諏方南宮大明神、日本第一大軍神とも称えられ、朝廷をはじめ戦国武将が篤く敬い、戦の神としても有名です。国土開拓生活全般の守護神としての他、両御祭神が夫婦二柱であることから現代では縁結び、夫婦円満の神。御子神を二十二柱もうけられたので子授け安産の神様として深く信仰されています。
神社の由緒:明治10年、信濃の人 上島正氏が単身この地に移住し開墾の業を始め、上島氏が明治15年3月12日、郷里の総社である官幣大社諏訪神社(現諏訪大社)の御分霊を勧請。併せて30余名が信濃より移住。上島氏の邸内に小祠を建立し永久治国安寧を祈り奉斎したことに創まります。※東皐園主・上島氏からの社地奇進を得て、明治30年内務省へ創立出願、昭和9年4月村社に列格し、神饌幣帛料供進社に指定されました。※東皐園…北十条から十三条、東一丁目から二丁目にかけての一帯に上島氏が三万五千株の花菖蒲などを植えて造営した花苑(公式サイト)
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札幌駅から、すすきのと反対方向へ一駅(駅名忘れた)行った所から、徒歩数分。鳥居に花笠や風車が飾られている。
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お土産。ついつい、六花亭のものばかり買ってしまう。
東室蘭駅でタローさんがわたくしの母へのお土産として買ってくれた昆布。室蘭産昆布なんて初耳だな。(隣はわたくしが買った水。なんとなく)
目一杯詰め込んだ旅、大満足であった。これからも、たくさん歩ける筋力、気力があるうちに、あちこち歩きたいものだ。丸二日間、婆さんが一人で留守番出来た事にも、ホッとした。
タローさんは、昨年1月で仕事を辞めてから、こういう格安航空券を探して見つけると旅に出ている。先日も往復1万円で沖縄に行ったりとか。。
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