水漏れ工事は無事に終わった。3月の中旬頃、実家に行った帰りに世田谷・桜新町に鎮座する桜神宮でお参りした。毎月変わる御朱印が人気だそうで、御朱印授与窓口には長い行列が出来ていた。
新玉川線・桜新町駅から、徒歩数分で鳥居が見える。
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明治16年(1883)、神代より受け継がれる古式神道を蘇らせるために神田今川小路に創建された「桜神宮」。大正8年(1919)には、西の方角に移転するよう神託がくだり、現在の場所に移転されました。ご祭神は、高天原を統治する太陽神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)をはじめ、日本の記紀神話を中心とした神々で、そのご利益も多岐にわたります。
一般的な拝礼作法は二拝二拍手一拝ですが、「桜神宮」では二拝四拍手一拝。これは天津神(あまつかみ)に対する最敬礼の拝礼が四拝八拍手一拝とされ、その半分の数を通常の作法としているからだそう。るるぶより
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河津桜が咲いていた。
参道
拝殿
縁結び花帯と言うのを買って、木に結び付けるようだ。
桜が綺麗に咲いていて、明るい雰囲気であった。
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ここから10分くらい歩いた所に鎮座する久富稲荷神社でお参りした。
久富稲荷神社とふくろう
昭和の中頃、当神社の境内にあった古木にふくろうが住みついていました。夜になると暗い境内にふくろうの声が聞こえましたが、姿を確認する事はなかなかできませんでした。参拝の際にふくろうの姿や鳴き声を聞くと「願いが叶った」という噂がありました。そんなご縁からふくろうのお社を造り、お祀りしました。(公式サイト)5/19にはふくろう祭りがあるようだ。
時間が遅くなってしまい、暗い写真しか撮れなかった。
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帰り道、再度桜神宮の前を通ったら御朱印窓口で行列していなかったから、記念に期間限定ではない切り絵御朱印をいただいた。売り子さんは「え?桜御朱印じゃなくて良いの?」みたいな表情だったけど、わたくしはこちらの方が好きだった。
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桜新町って、初めて下車したかもしれないな。世田谷って、やっぱり静かで上品な雰囲気が漂っている気がする。途中、乗り換えた渋谷駅構内は変わり過ぎていて、元々何があった所を歩いているのか、全然わからなくなっていた。ひたすら目的地を指し示す矢印通り歩くのみだ。NHKホールへ行く時に、友人と待ち合わせ場所にしていた「シュウ・ウエムラ」は、かなり前に違う店になったので、「元シュウ・ウエムラだった店の前」で待ち合わせていたが、遂にビルそのものが無くなっていた。今後、あの場所はどうなるのかしら。街って、こうして変わっていくのね。
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