北海道旅1/3から続く、2日目。
宿泊したホテルでは、歯ブラシ等のアメニティやお茶などは、フロントに置いてあるのを必要なだけピックアップする方式だ。そこからコーヒーをいただいて、自分でいれた。
朝食は、前日にコンビニで買ったもの。
ミネラルウォーターのサービスもあり
スタイリッシュな大浴場もあったり、素敵なホテルであった。
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二日目は1人行動。朝8時頃出発。ホテル近くの中島公園を散策することからスタート🍀早朝のひんやりと澄んだ空気を吸いながら、新緑溢れる公園を歩いているだけでいい気分♪
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公園内に鎮座する伊夜日子神社でお参りした。
由緒:彌彦 (弥彦・伊夜日子) 神社は本社が由緒ある新潟県の彌彦神社で、天之香具山命 ( あめのかぐやまのみこと ) をお祀りし、皆様の無事安泰をお祈りしています。新潟県から札幌に移住され開発・発展に力を尽くされた有志の方々により、明治末、中島公園の地に心の拠り所と小さなお宮を建立したのが始まりです。大正9年には60坪の社殿が造営され、昭和45年に太宰府天満宮より学問の神様である菅原道真公の御分霊を拝戴、 「 札幌の天神さま 」 と呼ばれ今日に至っております。毎年札幌雪まつりに先立ち 「 太宰府天満宮梅の使節 」 が来道し、当神社にも太宰府天満宮の神職と巫女 ( 梅の使節 ) により紅梅・白梅が献花され、菅公の御霊をお慰めすると共に深く崇敬者の人々に開運と繁栄がもたらされます様お祭り ( 合祀記念祭・献花祭 ) が催されます。
天之香具山命について
別名:高倉下命(たかくらじのみこと)、天照皇大神の曾孫神(ひまごのかみ)
神武天皇が橿原(かしはら)の地に都を拓く際に功績があり、神武四年越の国を治めよとの命により越後(新潟県)の国の開拓、諸産業の振興発展に人々を導く、越後一宮弥彦神社の御祭神。名神大社として延喜式にも載り、万葉集に
いやひこおのれ神さび青雲の棚引く日すら小雨そぼふる
いやひこの神の麓に今日らもか鹿の伏すらむ皮服着て角つきながら
と詠まれています。尚、当社の社名は「彌彦」と「伊夜日子」とがあります。元来「彌彦」ですが、上記の通り万葉集では「いやひこ」と詠まれており、実際に万葉仮名では「伊夜日子」と記すため「やひこさん」とも「いやひこさん」とも云われ、古くから親しまれてきました。当社でも両方の社名を使用しているのはそのためです。公式サイト
花手水。
もみじ?
狛犬さん。耳ピーン
拝殿。早朝の清々しい空気が心地よい。
本殿。
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5分くらい歩いて、札幌護国神社でお参りした。
由緒:当社札幌護國神社は、明治10年の西南戦争(西南の役)に際し、戦病没された屯田兵の御霊みたまの慰霊鎮魂のために、招魂碑を建立し、神式の慰霊祭を御斎行申し上げたのが御創祀となります。以来、屯田兵司令部により、毎年慰霊祭が御斎行され、最初は北六条西七丁目の偕楽園前に建立された招魂碑は、明治40年に現在の中島公園に移され、常設の拝殿も造営されました。その後、大正11年に内務省より招魂社創立の許可が為されたことにより、円山の札幌神社(現在の北海道神宮)の敷地内に仮社殿を建立し、御神霊を御奉斎申し上げました。そして、境内地の確定を経て、昭和8年に現在地に御神殿が建立され、遷座祭を御斎行し、札幌招魂社の御鎮座と相成りました。以後、第二次世界大戦までに至る幾多の戦役の戦病没者の御霊みたまと、殉職警察官、殉難消防官の御霊みたまを合祀申し上げ、慰霊祭を御斎行して参りました。また、昭和14年には、社号が札幌護國神社と改称され、同時に、内務大臣指定護國神社の社格の指定を受け、以降、皇室よりの御崇敬も寄せられることとなりました。その後、第二次世界大戦の終戦を経て、昭和45年には現在の社殿が建立され、昭和56年に御創祀より百周年を迎え、現在に至っております。公式サイト
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靖国神社みたいな所かな。
参道。
どんどん歩く。
狛犬さん。こちらも耳に特徴がある。
厳かだ。
賽銭箱は扉の向こうにある。暖房中の暖気が逃げないように、参拝の際に開閉する。このパターンは他の神社でもあった。
少し歩いて、多賀神社へ。
主祭神:伊邪那岐大神いざなぎのおおかみ 伊邪那美大神いざなみのおおかみ。
神代かみよの昔に、初めて夫婦の道を開かれ、日本の国土と、山川草木の神々を始めとする八百万やおよろずの神々をお産みになられた、生命いのちの親神様です。多賀の二柱の大神様は、「延命長寿・縁結び・厄除け」の霊験あらたかな御夫婦神として、古来より皇室や有力武将を始め、広く民衆に至るまで、幅広い信仰を集め、尊崇を寄せられております。多賀神社は、昭和24年に滋賀県の多賀大社より御分霊をお招きし、札幌護國神社の境内社として御鎮座いたしました。昭和46年には、旧山鼻屯田兵村の氏神神社であり、山鼻地区の守り神である山鼻神社の四柱の御祭神を、多賀神社の相殿にお迎えして合祀いたしました。令和元年には御鎮座より七十周年を迎えました。
二重の赤い屋根が良い。
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地下鉄に乗って、すすきのへ移動した。
豊川稲荷札幌別院(玉宝禅寺)でお参りした。
玉宝禅寺について:当山は、明治31年札幌市中央区のすすきのに開創された禅寺であります。開創88年を記念して札幌市清田区北野に新寺を建立し本院をたてました。 本寺(本家に当るお寺)は、東海地方の名刹妙厳寺「豊川稲荷」であります。公式サイト
稲荷神社が鎮座していたり
観音さまがいらしたり
七福神がいらしたり、なんとも賑やかだ。
水子供養像も。
手をあわせてお参りした本堂の写真を撮り忘れた。賑やかさに惑わされた・・・。
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地下鉄に乗って円山公園へ。北海道神宮でお参りした。
由緒:円山公園に隣接し、緑豊かな森の中に鎮座する北海道神宮。1869(明治2)年、明治天皇の詔により北海道開拓・発展の守護神として、開拓三神を祀ったことが始まりです。北海道の総鎮守として崇敬され、道内外から多くの参拝者が訪れます。境内には本殿のほか、「開拓神社」など3つの境内社があり、北海道の発展に尽力された方々が祀られています。
約18万平方メートルの広大な境内は、自然豊かで散策にもぴったり。多くの野鳥が生息し、バードウォッチングの名所としても有名です。野生のエゾリスに出会えることも珍しくありません。春には約1,400本の桜と約250本の梅がほぼ同時に開花し、圧巻の競演。札幌有数の花見スポットとして親しまれ、毎年大勢の人で賑わいます。夏は木々の間を抜ける風が心地よく、秋にはイチョウやモミジなどが色付き、赤や黄色に美しく染まる紅葉を楽しめます。冬は辺り一面が真っ白な雪に覆われ、厳かで幻想的な雰囲気に。四季折々の自然の変化を感じられるのも魅力です。(北海道公式観光サイト)
一の鳥居。どーんと言う感じ迫力満点。
円山公園沿いを歩く。
次の鳥居。
厳かな参道。北海道の明治神宮みたいな感じ。
拝殿前も広い空間が広がる。広大で静かで、癒される。
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近くにあった六花亭茶屋みたいなところで休憩する。その場で焼いて売っている判官さまと言うおまんじゅうが、あたたかくて美味しい。
令和の鳥居をくぐって、引き続き公園内を散策。
気温20度くらいって、一番気持ち良い。
おみくじは、末吉であった。
中島公園、円山公園を歩いて、新緑ってホント気持ち良い。近くに宮の森ジャンプ場があったりと、山方面にも行ってみたかったが地下鉄に乗り移動する事にした。
北海道旅3/3へ続く。
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