6月上旬頃、映画「20歳のソウル」を観た。以下、簡単な感想。
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あらすじ・解説:千葉県船橋市立船橋高等学校の吹奏楽部に所属し、トロンボーンを担当する浅野大義(神尾楓珠)。優しくて活発な彼は誰からも好かれ、顧問である高橋健一(佐藤浩市)のもとで部員たちと青春を楽しんでいた。そして彼は野球部のために、オリジナル応援曲の作曲に挑戦する。高橋からの励ましを受けて完成させた「市船soul」は、試合のラッキー曲として愛される。高校を卒業した浅野は、高橋のような音楽教師になろうと音大に進むが、がんに冒されてしまう。
解説: 中井由梨子のノンフィクション「20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド」を実写化したドラマ。千葉県船橋市立船橋高等学校で受け継がれている応援曲「市船soul」を生み出した青年の姿を描く。監督はドラマシリーズ「特命係長 只野仁」などの演出を手掛けてきた秋山純。『私がモテてどうすんだ』などの神尾楓珠、『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』などの佐藤浩市らが出演する(シネマトゥディ)。
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高校時代は2年間だけ吹奏楽部員だった。その時の仲間から、この作品を一緒に観ようと誘われて鑑賞してきた。
病気の話なので泣けるには泣けるが、エピソードをただ羅列していくような展開で、映像作品としては、捻りに欠けると言うか・・なんというか。主役の俳優が凛々し過ぎて、病気で段々と衰弱して行ってる展開でもどこか凛々しいままで・・。父親が不自然なまでに存在感が無い。と、色々と突っ込み所はあるけど、公立高校での出来事を佐藤浩市とか、大物俳優が出演するような映画作品にして貰えたのは凄いね。
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鑑賞後、3年振りに会った友人たちとランチ。相変わらず横浜・桜木町は混んでいて、直ぐに入れたファミレスだけど。ゆっくり出来て良かった。
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