大宮八幡宮でお参りした後、せっかくここ(永福町)迄来たので、吉祥寺方面へ行ってみようかと、井の頭公園駅で下車して、公園内を散策した。
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桜はもう2割くらい散っていたかな。
それでも、まだまだきれい🌸
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先日、大宮の氷川神社の参道でたくさん咲いていた花を、ここでもたくさん見かけた。写真検索をしたら「シャガ」と言う花っぽい。
シャガ(Iris japonica)は日本各地の低地や人里近くの湿った森林に普通に見られる、常緑多年草です。葉はやや厚く強い光沢があって垂れます。春に茎を斜めに伸ばして、その先に白地に青い斑点が入る花を多数咲かせます。長い地下茎を伸ばし、その先に芽をつくってふえるので、大きな群落をつくるのが普通です(みんなの趣味の園芸)。
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弁財天さまでお参りした。
井の頭弁財天は、天慶年間(938-946)に関東源氏の祖・源経基が伝教大師の延暦8年(789)作という弁財天女像をこの地に安置したのが始まりで、その後建久8年(1197)に源頼朝が東国の平安を祈願して宮社を建立したとされている。また、正慶2年(1333)には新田義貞が鎌倉北条氏と対陣する際に戦勝祈願を行なったとも伝えられている。江戸時代に入り、徳川家康は江戸入府に際して上水道の整備を行なうが、その際の水源として選ばれたのが井の頭池であり、その上水路が神田川である。家康自身も何度かこの地を訪れたとされ、慶長11年(1606)に家康が井の頭池の水でお茶をたて、その時に使用したとされる茶臼は今も弁天堂に伝えられている。三代将軍家光の代になるとこのあたりは鷹狩り場とされ、寛永6年(1629)に家光が訪れた際に、この池の水は江戸の飲料水の源・上水の頭であることから「井の頭」と命名し、池のほとりのこぶしの木に小刀で井の頭と刻んだと伝えられている(武蔵野観光機構)。
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御朱印
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井の頭公園て、過去に来たことあったかなぁ・・。思い出せず。桜が一番綺麗に見える場所は立入禁止(宴会禁止)になっていた。それでも、大勢の人々で賑わっていた。
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吉祥寺駅から少し歩いて、武蔵野八幡宮でお参りした。
桓武天皇の御代延暦八年坂上田村麿が宇左八幡大社の御分霊を祀ったと伝えられ、四代将軍家綱の頃江戸小石川水道橋外吉祥寺火事の後、周辺町民に移住を命じ、寛文初年吉祥寺村開村により村民の氏神様として尊崇されてまいりました。御祭神は、誉田別尊、比賣大神、大帯比賣命。JR中央線・総武線・京王井の頭線・東京メトロ東西線「吉祥寺駅」徒歩10分(東京神社庁)。
商売っ気もなにもなく、シンプル、厳かで静かなお社であった。癒される。
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しかし、吉祥寺駅の周辺は激混みであった。外国人観光客がいない今の渋谷より混んでいるのでは?と思うほど。住みたい街ランキングなんかで、常に上位にいるイメージだが、何が良いのか、数時間滞在ではわからず。井の頭公園は広くて気持ちが良いけどね🦢🌸
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