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映画「護られなかった者たちへ」

10月上旬頃、映画「護られなかった者たちへ」を観た。(以下内容に触れています)



映画化される事を知り、去年の7月に原作を読んだが、今回、映画を観に行くにあたり、内容を完全に忘れているなーと思い、再度、原作を読み出したら、一気読み出来た。犯人とか3分の2くらい読むまで、全く思い出せないと言う・・(^^; 昨夏、原作を読んだ後、感想を書こうかと思い、あらすじをコピペし放置してあった。


原作のあらすじ:「あなたにこの物語の犯人はわからない」 ― 中山七里 仙台市の保健福祉事務所課長・三雲忠勝が、手足や口の自由を奪われた状態の餓死死体で発見された。三雲は公私ともに人格者として知られ怨恨が理由とは考えにくい。一方、物盗りによる犯行の可能性も低く、捜査は暗礁に乗り上げる。三雲の死体発見から遡ること数日、一人の模範囚が出所していた。男は過去に起きたある出来事の関係者を追っている。男の目的は何か? なぜ、三雲はこんな無残な殺され方をしたのか?誰が被害者で、誰が加害者なのか──。
怒り、哀しみ、憤り、葛藤、正義……この国の制度に翻弄される当事者たちの感情がぶつかり合い、読者の胸を打つ!第三の被害者は誰なのか?殺害された彼らの接点とは?第三の被害者は?本当に“護られるべき者”とは誰なのか?“どんでん返しの帝王”中山七里が、日本の社会福祉制度の限界に挑んだ問題作!NHK出版


映画のあらすじ:東日本大震災から9年が経った宮城県の都市部で、被害者の全身を縛った状態で放置して餓死させるむごたらしい連続殺人事件が起こる。容疑者として捜査線上に浮かんだのは、知人を助けるために放火と傷害事件を起こし、刑期を終えて出所したばかりの利根(佐藤健)。被害者二人からある共通項を見つけ出した宮城県警の刑事・笘篠(阿部寛)は、それをもとに利根を追い詰めていく。やがて、被害者たちが餓死させられることになった驚くべき事件の真相が明らかになる(シネマトゥディ)。


原作と違い、東日本大震災の被災者の話になっていて、生活保護の問題やおばあさんが壮絶な餓死をしていく様が薄味になってしまった印象だ。利根とカンちゃんはあっさり接触してしまうし。それぞれ人物の背景の描き方が浅いので、殺人を犯すほどか?と思えてしまうのでは。原作と映画は別物とは言え、残念であった。


この作品を観た時の予告映像で、嵐のライブ映画をまた観る事が出来た♪1回目に観たのとは違うヴァージョンで、歌っている映像が長かった☆



#映画
#護られなかった者たちへ

コメント

  1. こんばんは:^)

    実は今日、この映画と「空白」を2本立てで観ようかと思ってたんだけど
    行けなかったo:-)

    もう観られないかもなぁ。
    「護られなかった〜」は、前から観るつもりだったんだけど…
    タイミングが合わなかった。
    もう、すでに朝か夜しか上映してないみたいだからね〜
    wowowで、すぐやらないかな。

    3日は、嵐の映画を観る❣
    もうチケット買った^_^
    通常の映画館でも観ようかな:^)
    観れたらね(^^)

    返信削除
    返信
    1. こんばんは(^.^)
      映画作品はタイミングを逃すとすぐに夜だけになったりするよね(*_*)

      嵐の映画、チケット取れたんだ!中旬以降に友人と一緒に見に行こうと話しているけど。今夜のチケット発売状況だと、取れる気がしない・・

      削除
  2. おはよう❣

    嵐のチケット、何日〜何日って期間決まってんだね…何気にサイトを見たら「受付終了」とか書いてあって*\0/*
    あせって応募した:^)

    取れることを祈ってるよ(^^)

    返信削除
  3. こんにちは(^^)
    販売サイトをなんとなくのぞいたら、ただいま8万人行列中・・・みたいな感じだった。頑張るしかないかな。ありがとう☆

    返信削除

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