2024年10月10日、ALFEEさんの相模原でのコンサートへ参加する前に、神奈川県伊勢原市へ足を運んだ。簡単な想い出メモ。
小田急線新宿駅9:30急行藤沢行に乗車。平日なので、新宿迄の道中は通勤ラッシュ真っ只中。久し振りに窒息死するかと思ったくらい。新宿からは、都心とは反対方向へ行くので空いているかと思ったが、意外と混んでいた。学生が多いのね。
相模大野駅10:09小田原行乗換。10:28伊勢原駅着。改札を出てコインロッカーを探したら、改札内にしかないとの事で、駅員に交渉してまた改札内に入って荷物をロッカーに預けた。大山阿夫利神社を目指して、伊勢原11:07大山ケーブル行バスに乗車。バス停のベンチから鳥居が見えた。
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伊勢原市って神奈川県のどの辺り??と、調べてみたら、中央付近なのね。翌日は箱根へ行ったので、箱根にもマーキング。
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バスに約25分乗車して、ケーブルカー乗り場近くに到着。
ここから大山ケーブル駅を目指して、約15分歩く。
こんな感じで、「平坦な道を少し→階段少し」のパターンを繰り返して、367段の階段を上がる。イメージしていたより、めっちゃきつい。嗚咽みたいに息が上がった。
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無事到着。大山ケーブル駅前には、小さなお社。
12時大山ケーブルに乗車。
7,8分で大山阿夫利神社に到着。
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大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)は、2200年以上前の崇神天皇の頃に創建されたと伝えられている式内社です。古来では別名「あめふり山」とも呼ばれ、雨乞いや五穀豊穣の祈願の対象でした。その後、奈良時代以降は神仏習合の霊山として、武家政権下では武運長久の祈りの場所として栄えました。庶民からの崇敬も厚く、江戸時代以降は年間20万人を超える人々が「大山詣り」を行ったと記録されています。
また、庶民の心を捉えた大山詣りを背景に、多くの文化が生み出されてきたことも大山の特徴です。源頼朝公が当社に刀を納めたことから生まれた「納太刀」という風習は、現在も復活のための活動が行われています。また、当社の御祭神が富士山の御祭神である「木花咲耶姫」の父君に当たることから、大山と富士山の両山をお参りする「両詣り」も盛んに行われました。
このように、大山阿夫利神社は、時を超えて人々のあらゆる願いを受け止め続けてきました。その伝統と文化は今もなお継承され続けています。公式サイト
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参道を歩き
階段を上り
狛犬さん
下社に到着。こちらでお参りした。本社は山頂にあり、片道2時間との事で無理なので断念した。反り返った屋根が素敵だ。
本殿。
本殿。
お寺のようだ。
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もう少し晴れていれば、相模湾が綺麗に見えるそうだ。
境内がすっきりとしていて、気分が良い。
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近くにあった売店にて、山菜うどん、おでんの昼食。こんにゃく大好き。
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12:40ケーブルカー乗車。途中下車して大山寺でお参りした。参道は、完全に「山中」だ。静かで物音ひとつしない。
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途中、大神宮前で下車して伊勢原大神宮でお参りした。
伊勢原大神宮
当神社の創建は、江戸時代初期の元和年間(1615~1624)のことであると伝えられております。元和六年(1620)伊勢の国の人・山田曾右衛門と鎌倉の人・湯浅清左衛門は、大山参詣の途中、千手原という松原に一夜の宿を求めたところ、水音を聞いて開墾可能であることを悟り、当時このあたりを支配していた中原代官成瀬五左衛門の許可を得て、開墾に着手したのです。そこにだんだんと粕屋あたりより人が集まり現在の伊勢原市街の基礎が形成されました。公式サイト
内宮(ないくう)…天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)
外宮(げくう)…豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)
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丸いフォルムの狛犬さん。
小さなお伊勢参り。こちらから、伊勢原駅迄約10分歩いた。伊勢原への遠足おしまい。
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予約したホテルがある海老名駅で下車、近くのららぽーとで買い物をして、ホテルにチェックインした。サービスのドトールコーヒーを飲みながら、鯛焼きを食した。以前、群馬で買った水を持参したので、一緒に撮影♪
くりこあんのたい焼き。
洗顔後、化粧をし直して、17:01急行相模大野行に乗り、ALFEEさんのコンサートへ。
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(コンサートの感想は、別記事にて更新済み)
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21:15頃、ライブ終了。21:29小田急急行小田原行乗り、21:50ホテル着。
スーパーマーケットで買った焼き鳥などで、打ち上げ♪♪
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