3月下旬頃、映画「ゴジラ-1.0」を観た。以下、簡単な感想メモ。ネタバレあり。
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解説:日本が生んだ特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の生誕70周年記念作品で、日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目。「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズをはじめ「永遠の0」「寄生獣」など数々の話題作を生み出してきたヒットメーカーの山崎貴が監督・脚本・VFXを手がけた。
タイトルの「-1.0」の読みは「マイナスワン」。舞台は戦後の日本。戦争によって焦土と化し、なにもかもを失い文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現する。ゴジラはその圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。戦争を生き延びた名もなき人々は、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。
主演を神木隆之介、ヒロイン役を浜辺美波が務め、NHK連続テレビ小説「らんまん」でも夫婦役を演じて話題を集めた2人が共演。戦争から生還するも両親を失った主人公の敷島浩一を神木、焼け野原の戦後日本をひとり強く生きるなかで敷島と出会う大石典子を浜辺が演じる。そのほかのキャストに山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、 佐々木蔵之介ら。2023年12月にはアメリカでも公開され、全米歴代邦画実写作品の興行収入1位を記録するなど大ヒットを記録。第96回アカデミー賞では日本映画として初めて視覚効果賞を受賞するという快挙を達成した。第47回日本アカデミー賞でも最優秀作品賞ほか同年度最多8部門の最優秀賞を受賞した(映画.com)。
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一時、タカミーがラジオ番組で余りにもGODZILLAの話しばかりしていたもので、劇場鑑賞したいなと思っていたけど、なかなか都合の良い時間に上映してなくてね、アメリカのアカデミー賞で視覚効果賞を受賞後、上映時間が変更されたようで、やっと鑑賞することが出来た。
鑑賞後、最初の一言は「正に視覚効果賞だね」って感じ。VFXは見応えあり。IMAXとか、超大画面で観てみたいものだ。時代設定を戦後にしたのは、成功だと思う。戦後の様々な事情を抱えて生きていく人たちのストーリーも表現することになって、単なる怪獣作品ではないと言う雰囲気を出せるし。美波ちゃんはきっと生きてて再会するだろうなと、予想は当たり。GODZILLAの大きめな背びれ(?)の派手めなデザインが好きだ。
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