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パラサイト 半地下の家族

映画「パラサイト 半地下の家族」を観た。(以下、内容に触れています)




あらすじ:半地下住宅に住むキム一家は全員失業中で、日々の暮らしに困窮していた。ある日、たまたま長男のギウ(チェ・ウシク)が家庭教師の面接のため、IT企業のCEOを務めるパク氏の豪邸を訪ね、兄に続いて妹のギジョン(パク・ソダム)もその家に足を踏み入れる(シネマトゥディ)。



カンヌ国際映画祭では韓国映画初となるパルム・ドールの受賞をしたとか、アメリカのアカデミー賞作品賞にノミネートされたとか、何かと話題になっている作品。

韓国の作品にありがちな、ドタバタガサガサした感じ、臭いがこちらまで漂ってきそうなリアルに汚い様子等々、いかにもTHE韓国映画で、それ以上でも以下でもないような気がした。ストーリーも、それほどでも??って感じ。

印象に残ったのは、豪雨の際、半地下住宅は家の中が水槽みたくなっていたが、社長の家では、庭で息子がテントを張ってお泊りごっこ(?)だ。この格差は凄いわ。韓国のお母さんのキック力(蹴とばす力)は破壊的だ。最後の妄想お手紙シーンは、必要だったかな。長男の友人が帰国して少しでも絡んで欲しかった。

かなり激しい殺し合いのシーンがあるので、苦手な人は要注意だ。




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