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戸部杉山神社

2023年6月中旬頃、横浜の実家へ行った帰りに、戸部に鎮座する杉山神社でお参りした。1年以上前の話だが、記録しておく。



杉山神社(すぎやまじんじゃ)は神奈川県横浜市西区にある神社。旧戸部村の鎮守で、横浜市内唯一かつ旧武蔵国の式内社である「杉山神社」の論社の一つとされている。旧戸部村に鎮座していたことから、戸部杉山神社とも呼称される。

祭神:大己貴命(おおなむちのみこと)※江戸時代までは薬師如来を本地仏としていた。

由緒・歴史:白雉3年(652年)、当地を開拓した杉山の一族が出雲大社の大己貴命の分霊を「塩田の浜」に祀ったと伝えられる。さらに当社の創建後には、近隣に「杉山」の名が付く神社が多くなったとも伝わる。江戸時代には「杉山明神社」と称していた。また願成寺を別当寺とし、幕府より朱印地を与えられていた。その後、1873年(明治6年)には村社に列している。なお、現在の本殿は1956年(昭和31年)に再建されたものである。(説明はWikipediaより)


京浜急行線戸部駅から5分くらい歩くと、緑の空間が見える。横浜市内最古の神社らしい。




拝殿 清潔感がある気持ちの良い場所であった。


狛鼠:鼠は大己貴命の使いであることから、2002年(平成14年)に創建1350年を記念して建立された。台座は回転式で、拝殿に向かって右側がオス、左側がメスとなっている(男性は右側、女性は左側の狛鼠を一回転廻してお参りする)。



狛犬さん



聖徳太子殿:豊聰耳命(聖徳太子の異称)が祀られる六角堂。太子講が構成されている。

大黒天像:俳優の黒沢年雄が奉納した。



境内には、紫陽花がちらほらと咲いていた。

キラキラしたピンク色が可愛い。



人も少なかったし、ちらっと散歩の途中、立ち寄るには良い感じであった。




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